2024/10/5~10/6 東邦ミュージックフェスティバル2024でした🎶

2024/10/5~10/6は東邦ミュージックフェスティバル2024でした🎶

10/5(土)は、3つの企画を聴きに行きました。

まず、グランツザールで中高二高演奏会を聴きに行きました。印象に残った演奏は二高生のテノール独唱でした。深い歌声で音色がきれいでした。2曲演奏されたのですが、1曲目が終わると拍手が起こりました。一高生のテノール独唱もきれいな歌声で、とても丁寧な演奏でした。聴いていて楽しい気持ちになる曲でした。

ピアノの演奏、二高生も一高生も素晴らしかったです。高校生でショパンのエチュードを堂々と演奏されていて、これからが楽しみです。

昼食を取り、次にSBスタジオで煌めき!!ピアノコンサートを前半のみ、聴きに行きました。スカラムーシュはやはり楽しい曲で、お客様も楽しんでいる様子でした。

ボロディンの「ダッタン人の踊り」は大学生の時に弾いてみたいと思っていた曲で、弾く機会はなかったのですが、今回聴くことができて嬉しかったです。場面が変化していき、よく知っているメロディーが随所に出てきて、聴き応えがする曲で、長さも丁度良いので、いいな!と思いました。

この後も聴きたかったのですが、二高生の美女と野獣のミュージカルを聴きに行くため、講堂に向かいました。

こちらのミュージカル、照明や衣装、台本や音響など、ほとんど高校生達だけで作り上げたとのことで、本当にびっくりしました。

約1時間の公演でしたが、好きな作品を見ることができ、演出や音楽など様々な工夫があり、クオリティが高く、感動しました。素晴らしかったです。

終演後はクレープを食べて帰りました。

 

10/6(日)は、2つの企画に出演しました。

まず、グランツザールでの管弦打楽器演奏会で、Konzertfach(演奏専攻)大学3年ヴァイオリンの小川 尚也さんの伴奏をさせて頂きました。曲はサラサーテ ツィゴイネルワイゼンでした。この曲を本番で演奏することは初めてでしたが、アンサンブルも楽しい曲でした。ヴァイオリンを習う人は誰もが憧れる曲だと思います。私もいつか弾いてみたいと思っていた曲です。様々な技巧を軽やかに演奏されていて、素晴らしいと思いました。

次に、短大・大学院合同室内楽で、大学院の学生さんと室内楽を演奏しました。演奏した曲は、ショスタコーヴィチ 2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品、メンデルスゾーン ピアノトリオ第1番 ニ短調 第1楽章でした。ショスタコーヴィチは今回で演奏するのが3回目位です。親しみやすいメロディーの曲です。メンデルスゾーン、呼吸を合わせて、良いアンサンブルができた演奏だったと思います。

演奏が終わり、ケバブを食べて、この後、次の週に本番の発表会のリハーサルがあったので、15時頃には大学を出ました。この後の企画を聴くことができずに残念でしたが、充実した2日間でした。

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